" BLUE BELL "

WM1500
CAVER ALL


ラングラーの前身"BLUE BELL"から
当時の縫製仕様・生地・資材を
忠実に再現した
カバーオールが新入荷。

拘りのディテールを盛り込みながら、
現代風の着やすいシルエットに
アレンジされた1枚です。


ラングラーの母体でもある"BLUE BELL"ネームで作られたカバーオール。
やや薄手の軽い着心地で、粗野な風合いも魅力の1つ。
太番手の3本針でしっかり施されたステッチ、オリジナルボタン等、
拘りのディテールを盛り込みながら、
現代風の着やすいシルエットにアレンジされた1枚です。

フロントの両下部にはステッチのはいった大きめのポケット、
右胸のポケットはフラップで開閉し、
左胸ポケットにはペン挿し、
右胸にはインナーポケットもついています。
袖の特徴的な切り替えがシルエットをよりきれいに見せてくれます。

クラシカルなムードのボタン留めフロント、
白のトリプルステッチや赤のカンヌキなど
当時の縫製仕様・生地・資材を忠実に再現しながらも
現代風の着やすいシルエットにアレンジされたカバーオール。

長い歴史と現代のデザインが融合した、魅力の使った一枚です。


※本商品は、防縮・防ネジレ加工無しの未洗い生地を使用しているため、
お洗濯の際に縮み・ネジレが生じます。
サイズ表記載の寸法は、水洗い前の寸法となります。
お洗濯の際は、サイズ表記載の寸法に対して、
着丈約2.0cm、胸囲約2.0cm、裄丈約0.5cm前後の縮みが生じます。
当時の縫製仕様・生地・資材を忠実に再現しているため、
家庭洗濯後の縮みは、個体差が生じる可能性もございますので
お手入れの際は十分にご注意ください。






" BLUE BELL "

ラングラーの母体となる
ブルーベルの成り立ちには、
数々のワークエアメーカーの
創業と統合の歴史がある。


1904年、創業者C.C.ハドソンと弟のホーマーが
「ハドソン・オーバーオール・カンパニー」を設立。
場所はサウスエルム・ストリートの食料品店の屋根裏部屋だった。
ビジネスは順調に推移し、仕事場は屋根裏部屋から
アーリントン・ストリートにあった古い教会に移り、
農場の女性達を雇い縫製規模を拡大していく。
そして1919年、
社名は「ブルーベル・オーバーオール・カンパニー」と改められる。
後に世界的ジーンズブランドとなる
"Wrangler"
の母体となる"BLUE BELL"の誕生である。









" Wrangler "

ワークウエアの由緒ある歴史をルーツに
数々の名品を生み出してきたラングラー。
そこには、常に働く人々の快適性を考える
というスタンスがあった。
長い歴史の中で育まれてきた、
このアイデンティティは今も健在で、
世界のウエスタンファン、
ジーンズファンの
ライフスタイルブランドとして
愛され続けている。


ラングラーが誕生したアメリカは、
大陸を東から西へと開拓して生まれたフロンティアの国でもある。
フロンティアーズたちがおこした産業は、
農業、放牧、鍛冶屋、家具製造など
身体を資本にしたものが多かった。
フロンティアの荒野がまだ残る時代の生活において、
過酷な労働にもへこたれない耐久性、
そして身体を守るという意味からも頑丈な労働衣料は、
住む家、毎日の糧となる食料とならび欠かすことのできないものだった。
そして時の流れと共に、農場労働者、工場労働者、鉄道労働者など
用途に分けたワークウエアも開発されていくようになる。
つまりワークウエアは、アメリカを底辺の部分から
身体をはって支えた男達と共に
アメリカという国を造ってきたと考えられる。

そして、ラングラー・ジーンズのストーリーを紐解くとき、
そのルーツに深い歴史と時の流れの中で
培われたノウハウにより生まれたことが理解できるはずだ。
むしろ、ラングラーの魅力をより深く知るために必要不可欠なことでもある。
その歴史を知れば知るほど、ラングラーの誕生は、
この偉大なる歴史的背景を持てば
必然の出来事であったとさえ思えてくるだろう。


※MODEL:165cm/60kg SIZE:M 着用

表記サイズと実寸

MEN'S SIZE	肩幅	胸囲	袖丈	着丈
M	約44.5cm	約114cm	約64cm	約76cm
L	約46.5cm	約118cm	約65.5cm	約78cm

＊サイズは平置き・直線にて外側採寸をし、目安として平均を記載しております。

【DETAIL】
・FABRIC：COTTON 100％
・MADE IN CHINA

※サイズは平置き・直線にて外側採寸をし、目安として平均を記載しております。
※ご覧の環境により画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございますのでご了承下さい。